2009年5月15日金曜日

art for daily life

      
ありがとう。
   
才能があって魅力があって活き活きしてる8人の仲間が集まって
A-1の話をする。
 
それぞれの視点から生まれる
それぞれの意見
 
聞きながら、ぼうっとする
 
 
ここに居ることがうれしく
この仲間がいとしく
この時間がまぶしい
   
   
ありがとう
  
同じ未来を共有し
そこへと向かう大切な仲間たち
 
 
 

  
 

2009年5月14日木曜日

ころがす男

   
   
  
この世の中には、『 ころがす男 』という種族が存在している。
  
ある男は土地をころがし、
ある男は金をころがす。
そしてまたある男は女をころがす。
 
そこに欲望はあるが
愛は存在しない。
 
だがここに
いとおしく、イクラをころがす男がいる。
  
鮨大山 店主、大山武雄 31歳
  
そっと酒にひたしたイクラをとりだし
その肌の艶や張りを愛で
手入れの行き届いたやわらかな手の中で
今日もイクラをころがしている。
 
 
ころころころころ、、、
 
 
 
 
 

2009年5月13日水曜日

目印

  
  
すこし目をあげれば
いつでも目印はある
  
浮世の雑事に追われ
イライラしたり
ハラハラしたりするときも
 
自分の才能に悩み
行き先が見つからずに
落ち込むときも
  
思わぬ対応や反応のせいで
人間関係の根本に
大きな不信感を抱いたとしても
 
すこし肩のちからをぬいて
遠くをみれば
 
やさしくかがやく目印が
いつでも
あなたを待っている
  
 
と思うよ。
 
 
 
 
  

2009年5月12日火曜日

窓際のねこ

   
  
  
昔はけっこう本気でネコがうらやましかった。
 
学校に向かう途中とか、仕事の帰り道とか
やつらの気ままで、自由にやってる感じが
なんともうらやましく、
よくその後ろ姿を目で追ったりしてたなぁと、ふと思い出した。
 
いろいろ不自由で、はやく大人になりたいっていつも思ってて
いかんともしがたい現実を前に、
空想と妄想の世界に浸ったりしてたよなあ。
    
    
今はどうかな。
  
妄想は減らないけど 
昔よりは気ままにやらせてもらえてるのかな。
 
 
 
 

決まりました

  
 
    
 
  
旅館の名前をずっと考えていました
  
  
  
その場所が持つチカラ
その土地の気配
そこに居る喜び
を表す名前
 
 
たどりついたのは
シンプルな答え
 
 
風に花と書いて
ふうか  
  
 
    
いつか来てください
そして感じてください
   
  
  
季節の風に
   
咲く花の香り
 
 
 
 

2009年5月10日日曜日

満月

  
  
  
真夜中波の音でふと目が覚める
いつのまにか月がずいぶんと高い位置に昇っていた
 
きらめく夜の海はなんとも妖しく
眠いはずの心をすこしざわざわさせる
  
  
今宵は満月
  
 
八百万の神々が地上に降り立ち
世界をヨロコビで満たす夜
    
   
  
  
  
  
 

海に行く

  
  
 
旅館計画の一環で
上海から行ける近場の海に行った
  
太陽はきつかったけど
風はまだ涼しく浜辺でぼーっとビールを飲むのには
最高な気候だった。
 
久しぶりの潮の香りや
裸足の砂浜や
乱反射の水面は
いろんなところから、からだやこころにしみ込んできて
気持ちのいい疲労となった。
 
最近、自然の素晴らしさに
どんどん惹かれているのは
じじいになったせいか、それとも、、、
 
なんて考えながら
眠りに着いた
 
 
 

2009年5月9日土曜日

夏来たる

  
  
  
春の話をし終わらないうちに
夏が来てしまった
 
いつも夏は唐突で
大人が時折見せる場違いな真顔みたいに
力で空気を支配してしまう
  
  
春風はもう頬をなでることなく 
どこかに消えてしまい
   
街はすこし気後れ気味ながら
太陽に焼かれて夏のにおいを放つ
  
 
そして少しずつ大きくなる
夏の足音
 
 
 

2009年5月8日金曜日

芽がまたちょっとのびる

  
  
  
そうして
今宵も更けゆき
たくさんの話が
少しずつ確かに降り積もってゆく
  
A-1の話
 
そこにある想いをすくいあげ
たくさんの人に幸せを届けることができたらいいな
  
 
素敵な仲間があつまって
幸せを届ける幸せをシェアする幸せ
  
 
今月末に詳細を発表できるように
準備をすすめています
 
 
毎日の生活のアート
 
 
 
 
 
 

2009年5月7日木曜日

Sophia について

   
  
   
スピリチュアルな話からはじめないといけませんが
2007年11月に、初めてその道の達人にお会いして、
大変感銘を受けました。
 
その後、様々なワークショップに参加したり
本を読んだり、石買ったり、自主トレしたり、、、(笑)
 
精神性の向上に努めて参りました。。。
  
そしてそれは、
すばらしい成果があって、
やりたい事がどんどんできるようになったり
素敵なともだちがどんどんできたり
仕事うまくいったり
鬱治ったり!!
  
 
そして、以前から話していてぜひやりたかった事が
またひとつ動き始めました。
それが
S p i r i t u a l  R o o m
S o p h i a 
  
でございます。
 
そっちの世界に、ちょこっとでも興味がある皆様に
毎日の生活が楽しくなるようなスピリチュアルワークを
広めていけたらと思ってます。
 
 
ということで、
6月にオープンできるように
今準備をしています。
 
こちらもまた、進捗をご報告しますね。
 
 
皆様の毎日が、
愛と光に満たされますように。。(笑)
 
 
 



2009年5月6日水曜日

どこかの部屋

  
  
 
心の中にはたくさんの部屋がある
僕たちにはその総数さえ把握できないほど
 
そしてあるとき
僕らの動きとは裏腹に
勝手にその扉は開く
 
思いがけない香りや
ふとした光
音楽、単語、味や肌触りによって
 
濃縮された記憶が
生々しく蘇る
 
 
心のどこかに密やかに眠る
たくさんの部屋
 
鮮度を保ち続ける
匂い立つような出来事
 
 
 

ゆだねる

  
 
 
たくさんの出来事がつながってゆく
思いもしなかった方向へ
 
ただ、身をゆだねよう
 
限られた知能や意識に惑わされる事はない
批評も判断もない
 
ただ 
心のおもむくままに
事がはこぶがままに
 
流れてゆこう
 
 
深みの闇を知り
明るみの光を知り
それが今起こっている事をたのしもう
  
  
 
意味はあり
意味はない
毎日の生活の中で
  
 
 
 
 

2009年5月5日火曜日

柔肌

  
  
すみイカをさっと煮て
絶妙なやわらかさに仕上げています。
 
このあたりの仕事は
大山さんの真骨頂を垣間見れる
素晴らしい瞬間です。
 
芋焼酎の香り立つ煮汁のなかを
やさしくくぐらせ
表にしたり、裏にしたり
愛たっぷりです。
 
時に、
なめたり
なでたり
、、、、、、
 
 
 
スイマセン。。
 
 
 

2009年5月4日月曜日

el Willy の守り豚

  
  
   
つぶらなひとみで
こっちを見てるのは
 
スペイン料理の食材で、
おそらく一番有名なのがイベリコ豚でして
たまたま入った雑貨屋さんで
こいつと目が合いまして
つい買ってきてしまいました。
 
いまでは、el Willyの37番目のスタッフとして
日夜レストランを見守り続けています。
  
 
名前はまだありません。。。
 
 
 
 

2009年5月3日日曜日

ウォーミングアップ

      
  
大山さんに目をつけられ、
冷凍庫からひっぱり出されたトロさんが、
出番に向けて
徐々に体をあたためている様子。
 
といっても、マイナス35度からあっためていきますから、
依然氷点下の世界ですが、、
 
でね、特筆したいのが、
やはりそれを見つめる大山大将。
 
すこし離れた距離からも
ちらりちらりと
トロさんの汗ばみ具合や
ほぐれ具合などを気にかけ
表にしたり裏にしたり。。。
愛たっぷりです。
 
 
 
時に
  
なでたり
なめたり
はあはあ言ったり。(あ、うそです。スイマセン)
  
  
 
 

2009年5月2日土曜日

完璧を信頼する

  
  
いつからか
心配することをやめた。
 
なれるまで、しばらく時間がかかったけど
それは、とても心地よいものとなった。
 
心配のサインは来る。
その時、対処すべき具体案だけにフォーカスする。
 
でもたいていは、
対処のしようもない事が多い。
 
そんな時は、
宇宙の完璧さを信頼することにしている。
 
いろいろあったけど、
いろいろあったおかげで、今がある。
 
というベーシックな考え方に基づいて、
これから起こる全ての事を信頼する。
 
何が起こっても完璧。
全ては最後にうまくいく。
 
 
 

流れゆく景色

  
  
  
昨日の帰り道
窓から流れる景色。
 
ふと見た先に佇む小さな小屋。
 
たくさんの出来事が僕たちの脇を流れてゆく。
自分の事で精一杯の日々でも
ふと見れば、そこにたくさんの美や幸せがある。
 
歩みは止められないが、
愛でる事も、慈しむ事もできる豊かな世界がそこにあり
僕たちは、いつか、
長い長い道のりを踏んで、
結局そこに辿り着く。
 
 
 
 
 



2009年5月1日金曜日

東山

      
 
そして今日も東山に向かう
11回目の打ち合わせになるが、
やはり顔を突き合せなければ
想いは伝わらない。
 
どうしてもやりたい!!という
理不尽で、自分勝手な思い込みが
状況を動かしてゆく。
  
 
そして、
通えば通うほど
ますますその素晴らしさに
やられてしまう。