芽

　　

　　

　　

今、素敵な仲間たちと

Ａ－１　という企画を立ち上げようとしています。

　

そこで何をしたいかというと、

アーティストと一般の人たちとをつなぎたいのです。

　　

　

家に何かアート作品を飾りたくても

ちょっと手が出る値段で買える作品は

上海では、なかなか見つけるのが難しい。

　　

でもアーティストはいっぱいいて、

素敵な作品もいっぱいあります。

　

だから、　

そのふたつをつなげる場所を作れたら

アートはより身近になり、

毎日の生活はもっと豊かにたのしくなる

　

と

僕たちは思ってます。

　

　　

芽が出たばかりのプロジェクトが

夏を越えて、

秋には小さな実を結ぶことを願っています。

　

近く、　

また、進捗をご報告いたします。

　

　

　

手間

　　

　　

やりたいことを

　

ほんとにやりたいことを

　

自分のこころの

　　

奥の奥の奥底から

　

時間をかけてかけて

　

探り出し

　

　

さらに

　

時間をかけて、ふるいにかけて

　

最後の１ピースに

　

たどり着くのは

　　

あなたにとって

　

そんなにたいくつな話かね？

　　

　　

死ぬまでそのたいくつな生活を続けるよりも？

　

　　

　　

　

　　

　

ぷぷぷ。。

ちょっとたまにはね。。

　

　

　

あすにまつこと

　　

　

　

たのしい時間が過ぎてゆく

　

夕暮れが近くまで来ている

　

こんなにたのしい事が起こるとは思っていなかった。

　

こんなにたのしい友達になるとは思っていなかった。

　

　

まだ見ぬたくさんの友達と

　

まだ知らぬたくさんの出来事を夢見て、

　

今日も眠ろう。

　

　

　

春風

　　

　　　

　　

窓を開けると

　

あたたかな春風。

　

心が沸き立つのなら

　

それはそれで

　

すばらしいこと。

　

流れてゆく

　

草花の香りにのって

　

どこまでも流れてゆこう。

　

　

　

帰りみち

　　

　　

　　

帰り道の途中で、タクシーの窓からふと見るわき道

　

びしっと道はのびていて、また一つの可能性を表している。
　　

もしあのとき

　

あっちの道を選んでいたら、

　

もしあのとき

　

あの娘とあっちに行ったら、

　

　

　

どこにもたどり着かない考えが

　

頭をよぎる。

　

　

　　

そしてさんざん呑んで　

　　

　

今僕たちはここにいて、

　

そして今ここを楽しんでいる。　

　

　

　

　

　　

暗闇

　　　

　　

　　

けっこう前になるけど　

diageのワインバーで、

ワインのブラインドテイスティングをしていた。
　　

そのときふと思い出したのが

大学のはじめての授業。

　

グラフィックをやってたからだろうけど

僕たちは雑木林につれて行かれ

そこで、目隠しをして歩きまわった。

　

　　　

視覚のない世界。

　

　

肌で感じる木漏れ日や、

裸足の足の裏の湿った土。

　

　

たくさんの生き物の豊かであたたかい歌声が

４月の僕たちを包んでいた。

　

　

目を閉じて

はじめて見えてくる世界。

　

　

失って気づく

今、ここにある、大いなる幸せ

　

　

　

縁

　　　 　　

　

なぜか、

出逢う人たちがいて、　

そこからたくさんのストーリーが始まる。

　

そんなことは

１年前にも、１ヶ月前にも、１週間前にも

絶対にわからない。

　

会った瞬間もしくは、しばらくして、

自分の人生にとって、

大変に重要な出逢いだと気づき、驚き、感謝する。

　

よく目を開けていると

人生にはそんな出逢いがごろごろしていて

ぼくらの日常をどこか別の次元へ連れてゆく。

　

だから

もう、小賢しい事は忘れて

あなたのまわりにあふれる、その流れに身をゆだねよう。

　　

　　

　　

ねえ、ほら

たくさんの素敵な明日が

ニコニコしながら

あなたが来るのを待っているよ。

　

　

　　　　

　

愛

　　

　

　

なぜ

　

人は人をよろこばせたい

　

と思うのか？

　

　

まだ見たこともない人。

　

来るかも分からない人に

　

何を求めて

　

心を

　

尽くすのだろうか？

　

　

　

　

金？

　

　　

いやいや！！（笑）
　

　

　

そして

　　

　

じじいになっても

　

さびしい気持ちは

　

思春期とあんまり変わらないね。

　

突然わいてきて

　

心をぐちゃぐちゃにして

　

去っていく。

　

　　

対処の仕方はちょっとずつ上手になるけど

　

それとともに

　

消えていく淡いなにかを

　

今手元に感じている。

　

　

　

大将

　

　

鮨　大山、開店直前の大将の表情です。

　

５月からよりたくさんの方に来てもらえるように

　

予約システムをすこし変更しようと思っています。

　

　　　

昨日久しぶりにお客さんとして

　

何種類かの前菜と１５種類の握りを堪能しましたが

　

いやいやうまかったっす。

　

ほんとにおいしい。

　

皆さん、人には教えたくないと言いつつ教えてしまって、

　

どんどん予約がとれない状況になっています。

　

私も、つい、ブログにのっけるのを

　

ためらってしまいそうです。

　

　

ちょっと早めに予約して、

　

ぜひとも至福を味わってください。

　

　

ほたるいかとボタンエビがうまかったなあ。。。

　　

　

　

その奥

　　

　

　

　

その奥に

　

行ってみたいと思いませんか？

　　　

　　

　　

willyのブログ

　　

　

　

el Willyの春メニューから

　　

神戸牛とバニラ風味のポテト

　

ボタンエビのガーリックグリル
　

五香粉風味の鴨胸肉

　

の３品です。

　　

アジアで果敢に食材を探求し

　

スペイン料理としての存在感を出していくのは

　

ファンキーシェフWillyの真骨頂です。

　

　

そういえば、

　

最近ようやくウィリーもブログをはじめました。

　

彼独特の語り口は、ブログでも爆発しています。

　

こちらから、ぜひのぞいてみてください。

　

　

バランス

　　

　

バランスのいい人

　

バランスのいい会社

　

バランスのいいワイン

　

バランスのいい恋

　

バランスのいい野心

　

バランスのいい反省会

　

バランスのいい思い出

　

バランスのいい写真

　

　

　

　

その夜食べたキムチの味は、、

　　

　

　

人体の一部のように

　

生々しくつやめくキムチ

　

　

今宵の話を聞いているのか

　

時とともに表情を変えていく

　　

　

１６年にわたる国境を越えた愛の形の

　

今後のゆくえを聞きながら

　

我も考え、キムチも想う

　

　

　

　

イベリコイベント

　
　 　

.

.

ということで

　

先日告知させてもらったイベントが

　

本日とりおこなわれました。

　

　

これは例の３６ヶ月熟成のイベリコ豚です。

　

el Willyの豚マスコットも背後で見守る中

　

気合を入れて、ウィリーがスライスしていきます。

　

　

ちょっとつまみ食いしたけど、

　

おいしかったなぁ。。

　

　

まだいっぱいあるから

　

皆さんぜひ、世界最高のハムを

　

体験しに来てくださいませ。

　

　

ずっと前

　　
　　

　たおやかな意識が

　

いつかの時代に

　

その姿を物質化させる。

　

　

意識はとどまり

　

意識はひろがり

　　

ほら、こうして今、あなたへ届く。

　

　

　

ちいさなまち

　
　

　

上海のとある路のとあるお店に

ちいさな街があり、

そこにはちいさな列車とちいさなトンネルがあり

ちいさくも、心優しいちいさな人々が暮らしている。

　

　　

そこにはちいさな家庭があり

ちいさなケンカがあり

ちいさな仲直りと友情がある。

　

　

人々はちいさな計画を立て

ちいさな明日に

ちいさな幸せを夢見ている。

　

　

　

　　

へんなやつ

　

　

いろんな花があるように

　

いろんな人がいて

　

いろんなことを言っている。

　

　

昔から変わってないと思ってる自分だって

　

仕事について、結婚について、子どもについて、

　

考え方は大きく変わった。

　

　

どっちも自分。

　

で、どっちも　『もっとも』　なお考え。

　　

　

そういうことだと思った。

　

いろんな人の、いろんな意見について。。。

　

　

　

みずのなか

　　 　

　

鮨　大山のために描いた絵は

　

明るい春になりますようにと

　

心をこめて描いた。

　

　

　

大将大山さんと

　

女将あやこさんと

　

その他たくさんの人の

　

奮闘によって

　

明るい日差しがさしてきた。

　

　

皆様今後とも

　

よろしくおねがいします。

　

　

　

home

　　

　

　

家に帰ろう　

心のどこかにある

自分だけの家に

　

できごとはあり

人は話し

季節は流れるけど

　

いつでも

あなたの帰りを待っている

あたたかな

家に帰ろう

　

　

　

いまここにあるもの

　
　
　　

　　　

あの娘があしたを見つめている
　
あしたのきぼうも
　
あしたのふあんも
　
今、ここにはない。

　　
　
ここにあるのは
　
菜の花畑と
　
おだやかな、午後のひかり。

　

　

　

　

旅館計画動く！！

　　
　

　

　

おだやかな窓の外の菜の花をぼんやり眺めながら

　

頭の中は次のプレゼンのストーリー作りでフル回転

　

旅館プロジェクトはまた激しく動き始めた。

　

中国政府に我々の熱き想いをぶつけながら

　

自分の言葉で自分を奮い立たせていくのだ。

　

事業化までもう一息だ！！

　

　　

はるのゆうぐれ

　　 　

　

はるのキラメキ

まぶしくて

ファインダーごしに

目をほそめる。

　

いつも世界は

成長のカガヤキに満ち

地球を美しく

照らしている。

　

　

そしてまた

　
　

　

　

深夜の静かな時間が好きだ。

　

街が寝静まって

　

僕はひとり深い深い意識の底へと潜る。

　

　

そこに何があるのかは

　

まだよくわからない。

　

　

息を止められるだけ止めて

　

真っ暗な世界で

　

手に触れたものを

　

僕はひとつひとつ水面に運ぶ。

　

　

使えそうな物もあれば

　

その時点で理解できない物も多い。

　

　

ただその作業が

　

我々を目指す場所へと導く事になると信じ

　

暗く深い意識の底へと潜る。

　

　

そしてまた

　

朝が来るまで。

　

　

　

　

　

　

ハモン ハモン

　

　

ということで、

　

さっそくイベリコ豚のイベントの

　

フライヤーを作成しました。

　

　

ウィリーからの希望もあり、

　

映画 "JAMON JAMON"のポスターを

　

パロディーに作ってみました。

　

　

当時はまだ売れていなかった

　

ぺねろぺさんがメジャーになったように、

　

いつかウィリーが世界の料理人となることを祈って。。

　

　

　

はるのちから

　

　

ねむい

　

はるはねむい

　　

　

からだの中が少しずつかわっていく
　

　

　

きのうの自分と

　

あしたの自分の間にざわめく

　

不確かな予感

　

　

３６ヶ月

　　

　　

香港経由で届いた

　

３６ヶ月熟成のイベリコ豚に

　

ウィリーはもう大喜び。

　

　

　

今月１４日に企画している　

　

最高級の生ハムを使った　

　

イベリコナイトのメニューを

　

考えはじめているようです。
　

　

さくら

　

　

いつも使っている花屋さんにふと入ると

　

ひっそりと部屋のすみで

　

さくらの花が咲いていた。

　

　

　

艶やかさと華やかさの奥の

　

この花がもつ哀しみに

　

いっつも、いっつも

　

生と死をくりかえす生命の哀しみを重ねて

　

　

ちょいと、ほろりとなる。春。